札幌及び近郊で交通事故調査・物損交通事故調査・自賠責保険被害者・休業損害・後遺障害を行っております長谷川裕也行政書士事務所

交通事故調査3

交通事故調査3

本人訴訟を進めた理由としては、被害金額が少なく簡易裁判所訴訟案件である。
物損交通事故案件であること
相手側代理人弁護士が答弁を行わないだろう
訴状については複雑ではなく、インターネットの物損事故訴状の見本の多少の変更で対応が可能なこと
費用が少ない点などがあり本人訴訟を進めさせていただきました。
地方裁判所案件や人身事故や相手側弁護士から必要に答弁があると本人訴訟は難しくなります。

裁判中は、私は行政書士なので裁判に参加することはできませんが
証拠作成者として毎回傍聴席で見せていただきましたが、相手側弁護士からの答弁はなく、原告が交通事故の状況をきちっと説明できるかが裁判の中心になりました。

裁判を数回行った後に相手側から和解の申し入れがあり、裁判は決着の方向に向かうかも知れません。
金額については全額ではないですが、弁護士費用が掛からなったので原告の想定内なのではないでしょうか

訴訟資料は、本人供述書 証人供述書 警察調査報告書 事故現場写真 事故現場見取り図 事故車両写真 車両四面図 修理工場聞き取り書 事故証明書 意見書などを提出させていただきました。
 

コメント


認証コード2079

コメントは管理者の承認後に表示されます。

powered by HAIK 7.6.2
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. HAIK

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional