札幌及び近郊で交通事故調査・物損交通事故調査・自賠責保険被害者・休業損害・後遺障害を行っております長谷川裕也行政書士事務所

交通事故調査2

交通事故調査2

依頼者と事故現場に行ってお話を聞いたのですが
事故現場については、だいだいの場所はわかるのですが、詳細な事故現場については記憶が無いようででした。もちろん田園地帯で家も少なく目印になるものもなく、氷が飛んでくるなど思っていないのですから仕方ないことです。

事故状況の聞き取りについても、詳細な説明は難しいそうでした。
これも車の走行中は目線が平行か少し下を向いて走行するのが普通ですし、田園地帯の直線道路では視点が少し遠くにあることが多いのですので、まさか上から氷が飛んでくるなど思ってもいなかったでしょう。
氷の、大きさや厚さなど一瞬のことですし色も白や透明なら益々分からなくてもしょうがなくないのでしょうか。

事故現場付近の警察に行って担当警察官から事故状況の確認もさせていただきました。
通常は個人情報と捜査機密の問題上、一般の人が行っても事故状況の聞き取りはできません。

後日証人様に電話で事故状況を確認させていただきましたが、事故状況の大まかな点については、相違はありませんがやはり衝撃物が
確認しにくい氷のため多少の相違はありました。
また証人様は地方に住んでおり仕事柄直接お話しを聞ける状況ではありませんでした。

以上の調査状況を依頼主様に説明させていただきました。
依頼主様は過去に裁判経験もあり、交通事故の知識もあり、文章作成能力もあるため本人訴訟を進めさせていただきました。

                次回へ続く

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