砂川事故3
2015.06.22
カテゴリ:交通事故調査
砂川事故3
砂川交通事故から時間が経過し、報道についても少なくなっておりますが報道によりますと、事故を起こした人は時速100キロ以下で走行し、信号無視を行っていないとの
供述。引きずって走行した人は、人間を引いたかは判らないとのことである。
事件の刑罰は、最高刑の20年に近い刑罰になることが予想されているのだから、知らないは今回の事件には通用しないと思いますし、
それなら反省の弁を述べ少しでも量刑を軽くしていただいた方が、
いいと思いますが、どうでしょうか。
今回の事故については、信号機のある見晴らし良い交差点の事故であり、ブレーキ痕がないことから信号無視が原因と考えられます。
また速度も著しい過失以上の速度、暴走速度のため100対0の過失が考えられますが、被害車両は軽自動車なのに5人の乗車がありました。
報道などを見ると家族で車で遠出したり、日常的に定員オーバーの
運転をしていた可能性があります。定員オーバーのためシートベルトを後部座席では利用することはできません。
シートベルをしていれば、もしかしたら道路に投げ飛ばされない可能性があり死亡・重体になかった可能性があるますので、単なる過失ではなく、著しい過失になります。
今回の事故は、必ず過失割合が問われるでしょう、それもかなりの過失割合が・・・・・・
お金の件は次回記載させていただきます。