札幌及び近郊で交通事故調査・物損交通事故調査・自賠責保険被害者・休業損害・後遺障害を行っております長谷川裕也行政書士事務所

砂川交通事故2

砂川交通事故2

砂川交通事故から1週間が経過し事故の概要が解ってきました
事故について質問を受けたので答えさせていただきます。

事故当時のスピードについてですが、報道によると130キロぐらいの速度が出ていたとのことですが、本人供述では100キロ以下になっておりますが、どうやって速度を出すかというとエネルギー保存の法則・運動量保存の法則と言う速度を出す公式を利用します。
この式で出した速度には誤差が5%から10%ぐらい出ますが、今回の事故は時速120キロでも130キロでも暴走運転には変わらないので問題にはならないと思います。
また道路白線の切れ目5mを何秒で走行したのかにより130キロと言われているので間違いなく速度は時速100キロを軽く超えていると思います

信号調査については、事故現場前の信号をどういう状況で通過したのか、赤なのか、青なのか、点滅していたのかにより事故現場までの距離を速度で割り通過時間を出し、予想する方法が一般的ですが今回は同乗者の供述、追い越され車の供述があるようです。
本人供述では青だったと報道されていますが、速度が解明されれば
信号のサイクルから信号の状況は簡単に予想されます。
以上が質問の答えになります。
まだ事故の過失割合やお金の件について質問を受けておりますので
次回答えさせていただきます。

今回の事故については、100対0の過失ではなく被害者にも過失が考えられます。軽自動車に5人乗れますか・・・・・・・・・・

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